週末に久しぶりにサッカー(フットサル)をしました!

下の写真はフットサルが終わった後の疲れ切った表情です笑

完全に放心状態寸前ですね〜ちょいやばいやつですね。
もうちょっとええ写真撮りたかったなー
こんにちは。
フットボールを愛する心理カウンセラー カンザキ ショウゴです。
今回は、久しぶりにサッカーをして感じたことを、
サッカー的な視点と心理学的な視点で書いてみました。
サッカー的な視点多目ですが笑
個人参加型フットサルに行ってきました。
個人参加型フットサル(略称:個サル)というのは、その日に集った人たちで適当にチーム分けをして、ひたすら2時間試合をしてくというものです。
参加者はボールを蹴りたいと思った時に、メンバーを集めずに気軽に試合をすることができます。メンバー集めって大変ですからね。
施設側もコートの空いた時間で効果的に利益を出すことができるのでまさに相互依存!WinーWinというやつです!
今回は参加者が18名だったので、4チームで試合をまわしていきました。
初めて参加される方や、常連さんもいます。僕は今回1人で参加しましたが、友人2〜3人と来ている方が多い感じです。
外国人の留学生っぽい集団が参加していたので、ボールでプチ国際交流してきましたよ!彼らは良いですね!感情表現厚めでプレイするので一緒にやっていて、こっちまで楽しくなって来ます。
施設の人工芝の状態も良かったので、とても気持ち良くプレイできました!
ただ、僕にとっては約1年ぶりのフットサルだったので、全くと言っていい程身体が動きませんでした。笑
もちろん年齢もありますが・・・ピッチに立つ以上言い訳はできません!
「ほんまに自分の身体か?」と言うくらい頭でイメージしたように身体が動かず。笑
パスやシュートの時にボールの芯を蹴れず・・・
芯を蹴れてないと、パスやシュートがズレます。
要するに下手ってことですね笑
サッカーやフットサルでボールを保持しているプレイヤーは、周りを見る為に間接視野で自分の足下にあるボールの位置を把握しています。
間接視野って言うのは、自分の視野・視界のなんとなく周辺のことです。
サッカー選手は、ボールが自分の足下のどこにあるか感覚的にわかっている感じです。
ガンバ大阪の遠藤保仁選手、川崎フロンターレの中村憲剛選手レベルになると、足下にあるボールをほぼ見ていないそうです。凄すぎますね!
逆に間接視野を使わずに下を向いてボールばかり見ていると、
・相手が来ていることに気が付かない
・見方がどこにいるかわからない
といった状態になり、相手にボールを取られたり、見方がいいところにいてもパスを出せなかったりします。
さらにキョロキョロ周りを見ることで相手の動きを牽制することになるので、相手は自分のボールを取るために迂闊に飛び込めなくなると言う利点もあります。
ただ間接視野でボールをコントロールすることは簡単ではないので、今回の僕のように久しぶりにやると、その感覚がずれてしまって「ボールの芯を蹴れない」なんてことになってしまうのです。
他にも身体の向きとか色々ありますが終わりがないので、
このあたりで止めておきます笑
と言うわけで、自分のプレイ内容は散々でしたが
(採点は10点満点で4くらいかな〜)
ここからは、心理学的に気付いた事について書いていこうと思います。
先に結論から言うと、「自己肯定感上がってるかも!」 です。
以前の僕なら、これだけ自分のプレイに納得がいかない時は、負けず嫌いもあいまって遊びでもイライラしていたんですよね。
プレイ中も心の中で自分の出来に自分でダメ出しをしまくっているイメージです。
自分のプレイに厳しくジャッジしている状態です。
自分のプレイに厳しいということは、他人のプレイにも厳しくなります。
(下手クソのくせに笑。ドMなのかドSなのか・・これって投影の法則?!)
そうなると他人のプレイに対してもイライラしたりして、せっかくの機会が楽しめなくってしまったり。審判に文句を言ったり。
アドレナリンが出まくっているので、ある程度は仕方がないのですが・・・
でも今回は、
「まぁ、1年ぶりやし仕方なくない?」
「この年齢で若い子らと一緒にボールを蹴れてるだけですごくない?」
「あのコンディションでも得点も決めれたし、状態が上がればまだ全然やれるな」
「やっぱりボールを蹴るのは楽しいな〜 サッカー好きやわ〜」
という感じです。
ダメな自分を認めると・・・なぜか自分の良い面に目がいき・・・
意識が自然と今自分が持っているものへ向かっていくような気がしました。
メンタルの状態が安定しているので、
「自分のコンディションに関係なく、自分に意識を向けて今の自分のベストを尽くす。」
というのも楽しみながら出来たと思います。
小さなことかもしれませんが、自分にとっては大きな変化に感じました。
自己肯定感や自分軸を持つことの効果が、たかがサッカーですが少しでも実感できたのでとても嬉しくなりました。
これからも、実践や実体験を通して自分の意識・感覚が変わっていく様子を伝えていければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。