タイトルとは裏腹に真面目に書いているので期待しないてください。
映画も長澤まさみも特にファンでもなんでも無いのであしからず。
さて、「ポリシー」を具体的に日本語にすると、どういう意味かご存知でしょうか?日常生活だと「こだわり」のような意味で、使われる事が多いと思いますが、今回根本師匠のお弟子3期の課題である「カウンセリングポリシー」を考えるにあたり、今一度ポリシーの意味・定義について少し調べてみました。
①物事を行うときの原則。方針。②政治上の方針。政策。
三省堂 大辞林 第三版
カウンセリングポリシーとなると、「カウンセリングの方針」ということになります。その他のサイトを見ると、企業の場合ミッションやミッションステートメントに該当し、社訓・社是・コンセプト・ビジョン等とは、似て非なるものとのこと。特に混同しがちなコンセプトはポリシーよりもさ上位概念で「ポリシーの元となる考え方」のようなもののようです。(もし間違っていたら教えてください。)
個人的には、これからカウンセリングを実践していく中で、迷った時やブレそうになった時に立ち返る場所・原点であり、クライアントに対する心構えという理解でいます。そういう意味では、方針でもあり原則という意味合いもあるということ。常に手元に置いて意識し日々アップデートしていこうと思います。
では、以下が私のカウンセラポリシーになります。
1.私は、クライアントの人生に愛を見出し、希望を与えることに努めます
2.私は、クライアントに真摯に向き合い自分のベストを尽くします
3.私は、クライアントの真の課題・原因を見極め、癒していくことに努めます
4.私は、クライアントを信頼します
5.私は、クライアントに対し具体的なアクションを提案します
6.私は、クライアントに笑顔で接します
7.私は、クライアントの話を傾聴し、否定せず肯定します
8.私は、クライアントの価値、才能を見極め伝えます
9.私は、クライアントに安心感を与えることに努めます
10.私は、クライアントの問題の原因を決めつけるようなことをしません
11.私は、クライアントに媚び・へつらうような態度をとりません
12.私は、クライアントに対し知ったかぶりをしません
13.私は、形式にとらわれ、知識を振りかざすようなカウンセリングをしません
可能な限り抽象的な表現を避け、具体的な行動に落とし込む事を意識しました。相手がいる事なので、自分でコントロールできないことに関しては「〜努めます。」という表現にしています。プレセミナーの例を参考にしつつ、自分の言葉を使うように心がけました。
ポリシーを書いていて気づいたことは、「ここに書いてあることはカウンセリングしている時だけでなく普段の日常生活の中での対人関係にも当てはまる」ということ。
綺麗事かもしれませんが、カウンセリングでお金を貰うから意識するのではなく、常日頃から「相手を信頼し・笑顔で接し・価値を見ていく」といったことを実践して行こくことが大切なんだなと。ただ、そうするにも自己肯定感が低かったり、他人軸な状態だと、状況や他人に振り回され、こういう姿勢・態度を維持していくのは、なかなか難しくなると思われます。もちろんテクニカルなことや知識も大切ですが、結局何をするにもベースとなるのは「自己肯定感」と「自分軸」であると再認識させられた次第であります。
実際には相手や状況により、できていたり、できていなかったりしていると思うので、自戒の念を込めて自分がコントロールできる範囲でベストを尽くしていければと思います。何事も無理をせず楽しみながら少しづつ。(一応、タイトルの伏線は回収できたという事で。)
他の方々のカウンセラーポリシーがどんなことが書いてあるか、今後も参考にさせていただこうと思います。次回が待ち遠しいです!
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
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オーム
シャンティ(自分の心と体の平和と)
シャンティ(友達や家族、周りの人の幸せと)
シャンティ(世界が平和でありますように。)
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